財務大臣の諮問機関は、長期金利の上昇で「金利のある世界」が現実になっているとして、国債の利払い費が増えるリスクを意識し、基礎的財政収支の一定の黒字幅を確保するなど、中長期的に財政の強じん化を図っていくべきだという提言をまとめました。