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アストロスケール(東京都墨田区、加藤英毅社長)は19日、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS―J」の打ち上げに成功したと発表した。米ロケット・ラボの小型ロケット「エレクトロン」でニュージーランド・マヒア島から打ち上げ、高度約600キロメートルで分離して予定していた軌道に投入された。打ち上がった衛星から信号を受信し、常に通信ができることを確認した。宇宙デブリの除去や軌道上サービスに向けた動きが本格化す …