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NTTは、強いレーザー光を使った波長変換である「高次高調波発生」において、これまで制御が困難であった偏光、波面形状の同時制御に世界で初めて成功したと発表した。固体結晶の特徴を利用したもので、将来の分光やレーザー加工、光ピンセット、光通信など、様々な分野における光技術の新たな応用が期待できるとしている。 高次高調波発生は、2023年にノーベル賞を受賞したアト秒光パルス発生の原理にもなっている波長変換 …