もっと詳しく

国立大学法人東京工業大学工学院電気電子系の岡田健一教授らと日本電信電話株式会社(NTT)は2月17日、安価で量産性に優れたCMOS集積回路(CMOS-IC)で300GHz帯フェーズドアレイ送信機を開発し、100Gbps超のデータ速度を達成したと発表した。 300GHz帯は、サブテラヘルツ帯とも呼ばれる周波数帯で、広い周波数帯域が確保可能なことから、6Gにおいての活用が見込まれている。しかし、300 …