俳優・佐野史郎さん。1992年のドラマで「冬彦さん」を演じ、一躍時の人となりました。役者を志した理由は「虚構の世界を生きたいから」。そこには少年期を過ごした松江での出来事や経験が大きく影響していました。3年前、「血液のがん」と呼ばれる大病を患い、生死をさまよった際も、苦しい治療を「虚構の世界のこと」と捉え、乗り越えたと言います。この冬には、念願だったふるさと島根・松江でのドラマ撮影に臨んだ佐野さん。俳優の道を歩み始めて50年。佐野さんの「ここから」とは。(聞き手・取材:北野剛寛アナウンサー)
俳優・佐野史郎さん。1992年のドラマで「冬彦さん」を演じ、一躍時の人となりました。役者を志した理由は「虚構の世界を生きたいから」。そこには少年期を過ごした松江での出来事や経験が大きく影響していました。3年前、「血液のがん」と呼ばれる大病を患い、生死をさまよった際も、苦しい治療を「虚構の世界のこと」と捉え、乗り越えたと言います。この冬には、念願だったふるさと島根・松江でのドラマ撮影に臨んだ佐野さん。俳優の道を歩み始めて50年。佐野さんの「ここから」とは。(聞き手・取材:北野剛寛アナウンサー)