海藻をゲノム編集 北大、環境対策に応用も (日本経済新聞)

黄色に見える点が蛍光発色する遺伝子の導入に成功した箇所で、拡大?すると緑に発光している=北海道大学提供北海道大学の市原健介助教らの研究グループはゲノム編集技術を応用して、海藻の狙った場所に新たな遺伝子を導入して性質を作りかえる技術を開発した。アオノリを使った実験で成功した。手法を改良し、海での二酸化炭素(CO2)の吸収促進やバイオ燃料としての機能を高める応用を目指す。 植物の種類によって、遺伝子を ……

臓器再現で創薬しやすく 米大学が神経難病の治療薬候補 (日本経済新聞)

米スタンフォード大学のチームはiPS細胞から「ミニ臓器」とも言われるオルガノイドを作り、遺伝性難病の治療薬候補を開発した。ミニ臓器で病気を再現し、治療薬候補の効果を実証した。ミニ臓器で創薬が効率化できる。大腸がんや膵臓(すいぞう)がんなどにも研究が広がる。 病気の仕組みの解明や治療薬候補の検証といった創薬研究では従来、培養細胞やマウスなどの実験動物を利用してきた。 患者から採取した細胞を利用した. ……

高いエネルギーのニュートリノ 千葉大などが測定に成功 (日本経済新聞)

FASER実験の検出器(CERN)千葉大学などの国際研究グループは大型の円形加速器で発生させたニュートリノを捉え、2種類のニュートリノを検出した。人工的に発生させたニュートリノでは従来検出できなかった高エネルギー帯のニュートリノだった。今後、検出器の増設や高性能化をする予定で、未知の物理法則や素粒子の発見につなげたいという。 ニュートリノは物質やエネルギーの最小単位である素粒子の一種だ。質量がほと ……