DMARC 実装は 36%、SPF と DKIM の一方のみは 34% 〜 デージーネット調査 (ScanNetSecurity)

株式会社デージーネットは1月24日、メールサーバの安全性について課題の傾向・考察をまとめた統計レポートを公開した。同社のメールサーバセキュリティ診断サービス「MSchecker(エムエスチェッカー)」で2023年1月から12月までに実施したセキュリティ診断の集計結果をもとにしたもの。有効回答ドメイン数は214件。日本企業のメールセキュリティ対策に警鐘を鳴らすことを目的としている。 レポートによると ……

2025年までに企業の50%がクラウドプロバイダーと戦略的提携を結ぶようになる IDCがクラウド市場を予測 (@IT)

IDCは2024年1月15日(シンガポール時間)、予測レポート「IDC FutureScape:Worldwide Cloud 2024 Predictions – Asia/Pacific(Excluding Japan)Implications」を発表した。その中でIDCは、2025年までに企業の50%が生成AI(人工知能)プラットフォーム、開発者ツール、インフラストラクチャについてクラウドプ ……

総務省サイバーセキュリティタスクフォース資料公開、SBOM強化や施策別予算額一覧ほか (ScanNetSecurity)

総務省は、1月24日にオンラインで開催された「サイバーセキュリティタスクフォース(第46回)」の資料を公開した。議題は「『ICTサイバーセキュリティ総合対策2023』に基づく取組状況」「最近のサイバー攻撃の動向と対策」「サイバーセキュリティタスクフォースの今後の進め方」の3つとなっている。 「ICTサイバーセキュリティ総合対策2023」に基づく取組状況では、「情報通信ネットワークの安全性・信頼性の ……

サイバー復旧を「よく理解している」経営層、具体的な内容は“回答できない”、デル調査 (@IT)

デル・テクノロジーズは2024年1月31日、サイバー復旧(サイバー攻撃によるシステムダウンからの復旧)に関する調査の結果を発表した。この調査は従業員数1000人以上の企業や組織に勤務する会社員のうち、係長以上の情報システム担当者または部長以上のその他担当者を対象に実施し、500人から有効回答を得た。 デル・テクノロジーズのWebページから引用 ダウンタイムからの復旧時間は2日以上 調査結果によると ……

NRIセキュア 日米豪セキュリティ実態調査発表、日本は生成 AI 導入率も低迷 (ScanNetSecurity)

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(NRIセキュア)は1月25日、日本、アメリカ、オーストラリア3カ国を対象とした「企業における情報セキュリティ実態調査2023」の結果を発表した。同調査は2022年度から実施されており、今回で21回目となる。 同調査は2023年8月1日〜9月29日(日本)および同年9月8日〜9月29日(アメリカ、オーストラリア)にかけてWebアンケートにより実施されたもので、回 ……

生徒「筆記試験にChatGPTを使ってもよいですか?」 教授「いいよ」 ブラジルの大学が検証 結果は? (ITmedia)

Innovative Tech: このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 ブラジルのラブラス国立大学に所属する研究者らが発表した論文「May We Consult ChatGPT in ……