20日の外国為替市場では、円安が加速しています。日銀がマイナス金利政策の解除を発表したものの、利上げを急がないとの考えを示唆したことから市場では日米の金利差が縮まりにくいとの受け止めが広がり、円相場は1ドル=151円台後半まで値下がりしています。