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>全国で「人大」に関するキャンペーンが展開されはじめた矢先、河北省で大きな爆発が起こった。通常なら中国のマスコミはすぐ現場へ駆けつけることはなく、「共産党宣伝部」の指示を待って、あるいは新華社の「通稿(トンガオ 代表取材原稿)」を掲載する。共産党と政府の方針に従って報道するしかない。しかし、この燕郊鎮の大爆発の報道は違った。中国中央テレビ(CCTV)がいち早く現場に行って、ライブで事件を伝えたのだ。