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長野県諏訪市発祥のご当地ラーメンチェーン店、みんなのテンホウ(通称テンホウ)について、ご紹介します。

テンホウがまずい?微妙との声はなぜ?

 

1973年10月に、株式会社テンホウ・フーズを設立。

同年に、百代おばあちゃんの息子である大石孝三郎さんが社長となり、工場を新設したり店舗数を増やすなど、着実に企業としての成長を遂げてきた、株式会社テンホウ・フーズ。

餃子やラーメン、かた焼きそばなど、様々な中華メニューを提供している「みんなのテンホウ」も、長野県内で33店舗を運営するまで拡大されました。

テレビで紹介された「辛くないタンタンメン」のほか、カリッとジューシーな餃子など、食欲をそそるメニューが沢山そろっているテンホウですが、思っていたより微妙と言った口コミもあがっているようです。

これがタンタンメン!?

長野旅行の2日目は前々から気になっていたみんなのテンホウに。たしかケンミンショーが何かで見て、県民のソウルフードだという話を聞いて、長野出身の友人に聞いたら知らないとのことでした笑。
注文したのはデラックスタンタンメン。辛くなくて子供も安心して食べられるのが謳い文句ですが、大人には少し物足りない感じです。ただ調味料が豊富に置いてあるので好みはアレンジ可能でした。

(引用:食べログ

日本テレビ木曜21時から放送中の番組、秘密のケンミンショーでも放送された「みんなのテンホウ」。

番組内で紹介されたタンタンメンを食べた方々の口コミには、辛くないタンタンメンとの謳い文句通り、本当に辛くなくて子供にも食べやすいけれど、それ故に味が単調な感じで、大人にはちょっと物足りないという声がありました。

さて、この日は、テンホウの日なので、タンタンメンと餃子を注文しました。
タンタンメンは初めて食べたけど、第一印象は味が単調な感じ。前に食べた定食と通じるところがあります。やっぱり信州人との味覚が違うのかなと感じてしまいまいました。

(引用:食べログ

 

別の方の口コミには、スープの味が薄く、胡麻のコクも足りないし、担々麺というよりは味噌ラーメンのような味わいとの評価をされていました。

また、テンホウならではのトッピングといえる、ワカメについても微妙な感じを受けていたようです。

ベースとなるスープの味はかなり薄く、
たっぷりの辛味噌を溶かしてようやくコクが出てくるような味わい。
メニューにも書いてあるように辛くなく、
ごまのコクもほぼないためにその味わいは担々麺であることを忘れてしまいそうになります。

もちろんごまの風味もない訳では無いので、
テンホウ的には味噌ラーメンとの差別化はしっかりと成されているはずですが、一般的な基準に当てはめれば担々麺というよりは味噌ラーメンのような味わいになっているように感じます。
ワカメの必要性にも疑問を抱かざるを得ません。

(引用:食べログ

コショウやニンニクのほか、卓上に沢山の調味料を揃えているテンホウ。

味がイマイチ物足りないと感じる方は、豆板醤やラー油などを使って、自分好みに加減して味わってみて下さい。

独特の香りのする餃子

イオンの一階に位置するラーメンチェーン店。味はまぁまぁで、値段は安いと思います。餃子は八角が効いた味なので苦手な人はやめたほうがいいかも。月末はビールが安く提供されるので、居酒屋としてのご利用もアリだと思います。
カウンター、テーブル、座敷あります。

(引用:食べログ

テンホウの餃子と言えば、八角やシナモン、フェンネルなどのスパイスを利かせた味わいが特徴になっていますが、この個性的な香りが好きか嫌いかで、評価が分かれるようです。

チャーメンと餃子を注文。
チャーメンは野菜が沢山入っていて、美味しい。けど、想像以上は超えなかったかな。
ちょっと醤油をかけると美味しいよってアドバイスをいただいて、確かに醤油を少しかけた方がしまって美味しかったです。
餃子が独特で、香辛料(シナモン・八角・フェンネル)が入っていて好き嫌いが分かれそう

(引用:食べログ

ニンニク、ショウガ、塩コショウなどのシンプルな餃子の味が好きな方は、スパイシーなテンホウの餃子は、ちょっと食べにくいと感じてしまうかもしれませんね。

逆に、個性的な味や香りを求める人には、何度も食べたくなるような美味しさを堪能できるでしょう。

 

テンホウの良い口コミ1:クセになるソウルフード

 

辛くないタンタンメンが大人には物足りなかった、八角などの独特のスパイスの香りが特徴の餃子もイマイチという口コミがあがっていたテンホウ。

一方で、餃子はもちろん、チャーメンなどの他のメニューもテンホウらしいクセになる味で、まさに長野県のソウルフードだという声も集まっていました。

絶品ソウルフルード

 

種類豊富なテンホウのメニューの中で、人気のある商品の一つ「チャーメン」。

タップリの野菜炒めに麺を絡めた汁なしラーメンですが、癖になる美味しさだと呟くポストがあがっていました。

特製にんにくラーメンを食べた方も、スープの甘みや旨味の美味さを絶賛されています。

タンタンメンや餃子以外にも、クセになる美味しいメニューが、テンホウには揃っているんですね。

 

独特な風味のやみつき餃子

 

肉と野菜のバランスが取れた餡に、消化と血行促進の八角、消臭のフェンネル、体を温めるシナモンなど、6種類ものスパイスを配合して作られているテンホウの餃子。

独特な風味がやみつきになると、喜ぶ声があがっていました。

テンホウに来たならば、長野県のソウルフードである餃子とチャーメンは、外せない逸品ですね。

 

テンホウの良い口コミ2:サービスデーや&3世代割でお得

 

野菜炒めに麺をからませた汁無しラーメンのチャーメンや、スパイスの効いた餃子やスープの味がクセになると喜ぶ声があがっていたテンホウ。

普段の価格もコスパが良いのですが、サービスデーや3世代での来店でもらえる割引券などで、更にお得に食べられるとの口コミも寄せられていました。

サービスデーで半額に!

 

各店舗ごとに、毎月数回のお客様感謝デーを設定しているテンホウ。

サービスデー(ギョウザの日)には、300円の焼き餃子がなんと半額の150円で食べられます!

いつもの値段で倍の数の餃子が食べられる、テンホウのサービスデー。

各店舗ごとに設定日が違うので、こちらの公式HPでチェックしてみて下さいね。

(出典:みんなのテンホウ)

毎月14はテンホウの日

 

毎月14日を、10(テン)と4(フォー)をかけて、テンホウの日としている、みんなのテンホウ。

14日限定で、タンタンメンシリーズを140円引きで提供してくれます。

店舗から届いた丁寧なお知らせに、心動かされて来店した方もいらっしゃいました。

タンタンメンが食べたくなったら、毎月14日の「テンホウの日」に足を運んでみて下さいね。

 

3世代家族サービス

 

子供から大人、更にはご高齢の方まで幅広い層に親しまれている「みんなのテンホウ」。

帰省したらテンホウに行きたくなるほど、長野県民に愛されて続けています。

子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで通うご当地ラーメン屋さん。

帰省した子どもがテンホウに行きたいというので、家族で行ってきました。

今回はかた焼きそばをオーダー。あんの塩加減がちょうど良くて、ウスターソースやレモン汁で味変できて最後まで飽きずに完食できました。

(引用:食べログ

世代を超えた家族団らんの場を提供したいと始めた、テンホウの3世代家族サービス。

3世代で来店されたおじいちゃん、おばあちゃんへ、次回来店時に利用できる割引券(300円分)を進呈してくれています。

割引券を通して、祖父母との交流や家族団らんの時間が増えたらいいですね。

 

テンホウの人気メニューを紹介

 

餃子やラーメン、定食など豊富なメニューが揃っているテンホウで、人気の商品3品についてご紹介します。

テンホウのぎょうざ&野沢菜ぎょうざ

 

百代おばあちゃんから受け継がれた、テンホウのぎょうざ。

年間販売数200万食を突破するなどの人気商品です。

焼面はカリッと、皮はもちもちとふっくら仕上げ。

八角やシナモンのやみつきになる香りを、ぜひお試しください。

 

長野県のお漬物と言えば野沢菜。

この野沢菜をたっぷりと包み込んだ野沢菜ぎょうざも、テンホウで人気のメニューです。

ぜひ、テンホウぎょうざと、野沢菜ぎょうざ、それぞれの味を楽しんでみて下さいね。

肉揚げラーメン

 

厳選した豚ロースをテンホウ秘伝のタレに漬け込み、片栗粉をまぶしてジューシーに揚げた肉揚げ。

1枚分をドーンと乗せた、ボリューム満点の肉揚げラーメンは、ガッツリ満腹になりたい人にお勧めの一品です。

タンタンメン

 

テンホウで1番人気のメニューは、タンタンメンです。

ピーナツなどを使わず純ゴマだけで作ったタンタンメン。

お子様にも食べやすいようにと辛さを抑え、胡麻の風味豊かな味わいに仕上げています。

辛さが欲しい方は、卓上にセットしているテンホウオリジナルのラー油と豆板醤で、お好みの辛さに調節してくださいね。

食後のデザートには、ソフトクリームもお勧めです。

そもそもテンホウとは

 

長野県民が愛してやまないソウルフードと言われている、ラーメンと餃子のチェーン店「みんなのテンホウ」。

旅館「天宝鶴の湯」を孝一郎おじいさんと営んでいた百代おばあさんが、新宿へ餃子の修行に行った後、鶴の湯の隣に「餃子菜館」を創業したことからスタートしました。

今回は、長野県内で2024年現在、33店舗を展開している「みんなのテンホウ」について、餃子がまずいといった声や、クセになる味と喜ぶ声、人気メニューの情報とあわせて、どんな方にお勧めのラーメン店なのかお伝えしていきます。

 

テンホウはどんな人に向いている?

 

今回は、長野県のみで33店舗を運営しているローカルチェーン店、「みんなのテンホウ」についてご紹介しました。

八角やシナモンの香りを包み込んだ、百代ばあちゃん秘伝のテンホウのぎょうざや、辛くないタンタンメンなど、長野県のソウルフードとして愛されているテンホウ。

シンプルな醤油ラーメンやキッズプレートなども揃っていて、お子様からご高齢の方まで、3世代でも楽しめる中華料理店です。

 

餃子が半額になるサービスデーや、毎月14日にはタンタンメンシリーズが140円引きになるテンホウの日。

3世代家族サービスでは、おじいちゃんおばあちゃんに300円の割引券を進呈など、家族団らんにもピッタリのお店です。

ぜひ、テンホウならではの餃子やチャーメン、タンタンメンなどを味わって、体の中から温まる時間をお過ごしください。