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近畿大学(近大)と大阪公立大学(大阪公大)は6月19日、「ペロブスカイト量子ドット」(PQD)を発光層に用いた、「ペロブスカイト発光ダイオード」に外部から磁力を加えることで、近赤外領域でらせん状に回転しながら振動する光である「近赤外円偏光」を発生させることに成功したと共同で発表した。 同成果は、近大 理工学部 応用化学科の今井喜胤教授、大阪公大大学院 工学研究科の八木繁幸教授らの共同研究チームによ …