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順天堂大学は8月16日、国内26施設と心房性機能性僧帽弁逆流症の実態に関する共同研究を実施した結果、心房性機能性僧帽弁逆流症は想定されていたよりも頻度が多く、僧帽弁逆流症の11.4%(9人に1人)に及ぶこと、また外科手術を受けた患者の死亡や心不全による入院率が少ないことを明らかにしたと発表した。 同成果は、順天堂大 医学部内科学教室・循環器内科学講座の鍵山暢之特任准教授、同・金子智洋助教、同・南野 …