もっと詳しく

J-PARCセンター(J-PARC)、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、岡山大学、名古屋大学(名大)、九州大学、茨城大学、日本原子力研究開発機構、新潟大学の8者は、素粒子「ミューオン」の反粒子であり正の電荷を持つ「正ミューオン」を用いて、一度冷却してほぼ止まるまで減速させて向きや速度をそろえた後に、改めて光速の約4%(秒速約1万2000km)まで加速させることに成功したと発表した。 同成果は、 …