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入力電源電圧の大きさに応じ、動作する回路ブロックを自律的に最適化 京都大学大学院情報学研究科の新津葵一教授や劉昆洋助教、張瑞琳特定助教、北池弘明修士課程学生、田川宏紀修士課程学生らによる研究グループは2024年6月、0.1Vで動作し消費電力が0.9pWの「デジタル変換半導体集積回路」を開発、22nmCMOSプロセス技術を用いて半導体集積回路を試作し、その有効性を確認したと発表した。涙液に含まれる糖 …