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>「彼は昨年10月頃、単身ロシアに乗り込んできました。自分で戦地を調べて、外国人義勇兵が集まるピャトナシュカ旅団への所属を志願する英語の文書をアポなしで持ってきた。彼なりに、ロシアの軍事侵攻の原因となったマイダン革命など歴史を調べたようで、『ウクライナが正義だと言われるけど、自分はロシアに理があると思う』と言っていました」
>侵攻開始から2年半となるロシアとウクライナの戦闘で、日本人義勇兵が戦死していたと7月23日に林芳正官房長官が公表した。ウクライナ東部・ドネツク州で亡くなったのは、29歳の元自衛官の男性。なぜ彼はロシア軍に入り、どのような最期を迎えたのか。ロシア国防省の特殊部隊で狙撃兵として戦闘に参加する金子大作氏が、謎に包まれた戦友の死について口を開いた。
戦場デビューで即死んだのに、遺体を日本まで搬送した上に弔慰金までくれるロシアの優しさが沁みる…