おいおい家を売ってまでNISAに突っ込んだらいかんだろw
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— NewsSharing (@newssharing1) January 19, 2024
行政評論家「今すぐ持ち家を売って新NISAの種銭にしろ」
持ち家を売って投資に回す
もしあなたが今、分譲マンションか一戸建てを買って住んでいるのなら、「住宅」という資産があるはずです。それならば、住宅ローンを払っていようが完済していようが関係なく、投資に回すお金を用意することができるかもしれません。
新築住宅の販売価格が歴史的な高騰となっていることは皆さんご承知のとおりです。それに連動して今や中古不動産の価格も高騰中。まあこれがいつまで続くのかは何とも言えませんが、今のタイミングで不動産を売却すると、多くの場合では購入時より値上がりしていて、住宅ローンの残債を払っても手元に数千万円のお金が残る世帯は少なくないはずです。
そんな絶好のタイミングだからこそ、自宅を処分して賃貸に移り、売却資金を元手に資産形成に取り組むことを考えてみるのはどうでしょうか、というのが本稿の趣旨です。
これは必ず持ち家と賃貸の損得論争に行きつきますが、いったん後回しで、まずは投資のための種銭づくりについて説明しましょう。
今住んでいるマンションを処分(住宅ローン残債を精算)して4000万円が手元に残ったとします。これを種銭として投資に回します。このうち毎年360万円(夫婦なら計720万円)ずつをNISA枠に投資し、残りはNISA以外に投資したとします。
一般論として、投資信託などを中心に安定的な資産運用を目指す場合、3~5%の利回りが目標とされることが多いので、上手くいけば、種銭が4000万円なら1年間で約120~200万円が手に入るはずです。
もし種銭がこれより多ければ、年間200~300万円程度、いや、それ以上の額を稼ぎ出すことも不可能ではありません。もちろん、投資の利回りはあくまで目安ですから、捕らぬ狸の皮算用だと言われればそれまでなのですが。【Yahoo!】
NISAは使わないともったいない制度
復習しよう。NISAは、投資で得た利益に対して通常かかる20.315%の税金が免除される優れものの制度だ。株や投資信託の値上がり益や配当金、分配金等が該当する。例えば10万円の利益を丸々享受できるのと、手取りが7万9685円になるのとでは大違い。1回でも侮れない差だが、長期投資になればなるほど差は大きくなる。リターンが新たな元本に組み込まれて指数関数的に増加する複利効果が働くからだ。毎月コツコツ3万円を20年間、世界株指数に連動する投信に積み立て投資するとする。投資元本は720万円だが年4%運用ができれば運用資産は約1095万円に積み上がる。375万円ほどの運用収益のうち75万円分は20%強が都度引かれないことが生み出した非課税メリットだ。全く同じ商品に投資し、同じ運用成果を得ても、税金の有無で仕上がりはそれだけ変わる。投資を考えた時、非課税制度は使わない選択肢はありえない優れものなのだ。【日経新聞】
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