【コメント】苫米地英人「アプリオリ権力を前提としないリーダー」
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苫米地英人「デビットロックフェラーと話して、世界の舵取りをすべきとの彼らなりの論理はあるはずだと何度も感じた。ただ、失礼ながら、複数のWEF関係者と会って彼らの大半より私の方が大分頭がいいと感じている。賛同出来ない施策はたくさんある」https://t.co/ApxuTqnQLG
博士の強い決意を感じる— NewsSharing (@newssharing1) February 19, 2024
【ソース】苫米地英人「デビットロックフェラーと話して、世界の舵取りをすべきとの彼らなりの論理はあるはずだと何度も感じた。ただ、失礼ながら、複数のWEF関係者と会って彼らの大半より私の方が大分頭がいいと感じている。賛同出来ない施策はたくさんある」
国際社会とは何かと考えることが多い。国家の主権を超越した市民間の社会としての国際社会は想像上はあり得るが、現時点では実在しない。国連のような組織はあるが、これは国家間社会で市民間の国際社会ではない。世界経済フォーラムなどの組織はあるが、これらは企業間組織であり、一部の多国籍超巨大企業群が各国政府よりも上位の権力を現在持っているので超国家機関とは言えるが、市民社会の国際化とは逆の方向性だ。
少なくとも私の考える国際社会とは相容れない権力構造だ。もちろん、ごく一部の超頭がいい人達が世界の舵取りをすべきとの彼らなりの論理はあるはずだ。かつて、デビットロックフェラーと話していて、それは何度も感じた。ただ、失礼ながら、彼らの大半より私の方が大分頭がいいと複数のWEF関係者と実際に会って感じている。そして私が賛同出来ない施策はたくさんある。
私の思う”国際社会”は、昨年一年間認定コーチ限定で教えて来た”アプリオリ権力を前提としないリーダー達”が自発的に国を超えて、国家権力に依拠せず(もちろん敵対もせず)生み出していくものと思っている。既存社会の”アプリオリリーダー”は法や慣習法、更にそれに準ずる権力を前提に、リーダーとしての指導力や強制力を持つ。市民からの社会契約による権力信託の最高権力は国権だ。
一方、裏金問題で知られるように、現在の政治家は、その国権権力維持そのものが違法なカラクリを前提としており、もはや国の中枢は政治レベルでアプリオリ権力を違法に利用したものになっている。
もちろん、官邸の大多数は企業出向者と官庁出向者で成り立っており、元々、彼らは選挙で国民から選ばれてはいないので、国の権力行使を密室で委任された”みなしアプリオリリーダー”であり、民主主義社会における正当性は低い。特に官邸出向者を輩出している大企業が全て外資株主支配である以上、”みなし外国資本アプリオリリーダー”だ。
日本が存続するためにも、市民による国際社会が生まれるためにも、今年は更に活動を加速化する予定だ。そのために幾つかの国際的な役職も既に離れている。知識や成果は皆さんに少しづつ共有していく。
因みに、英語でXなどで発信しないのはなぜかと、たまに聞かれる。書籍も専門書以外は全て日本語だ。もちろん英語は第二の母国語で、発信するのは簡単だが、私自身はそれは内政干渉と思っている。私の発言は常に政治的でもあるからだ。国籍があり、選挙権、被選挙権のある日本向けだからこそ、日本語で堂々と発言出来る。
もちろん、複数の外国政府や外国機関に相互守秘義務で現在も引き続き顧問等をしているけど、当然、内容を公然とすることはあり得ない。それで、私がXなどで発言するのは日本国内向けに日本語のみというのもある。
だからこそ、堂々と政治的発言もする。もしも英語などで発信すれば他国への内政干渉のリスクがあるし、もちろん守秘義務違反も疑われる。”李下に冠を正さない”意味もあって日本語のみだ。もちろん外国の方もAI翻訳で私の発言は全て読むことが出来る。そのレベルは内政干渉にはならないと思っているし、国内向け日本語であっても、守秘義務違反はしないのは当然だ。
国際社会とは何かと考えることが多い。国家の主権を超越した市民間の社会としての国際社会は想像上はあり得るが、現時点では実在しない。国連のような組織はあるが、これは国家間社会で市民間の国際社会ではない。世界経済フォーラムなどの組織はあるが、これらは企業間組織であり、一部の多国籍超巨大…
— 苫米地英人 (@DrTomabechi) February 18, 2024
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投稿 苫米地英人「デビットロックフェラーと話して、世界の舵取りをすべきとの彼らなりの論理はあるはずだと何度も感じた。ただ、失礼ながら、複数のWEF関係者と会って彼らの大半より私の方が大分頭がいいと感じている。賛同出来ない施策はたくさんある」 は NewsSharing に最初に表示されました。