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先月、世界各地でオーロラを発生させた太陽フレアは、火星に向けても荷電粒子と放射線を放出。科学者たちにとっては、地球以外の惑星での太陽フレアの影響を観測できるめったにない機会となりました。 NASAの探査車キュリオシティが、ナビゲーションカメラを用いて火星に降り注ぐ太陽からの粒子を撮影し、表面での太陽嵐の余波を捉えたのです。 NASAのリリースによれば、同探査車は12年前に着陸してから最大量の放射線 …