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核融合研究所(核融合研)と東京大学(東大)の両者は2月16日、「人工磁気圏」RT-1装置を使った実験により、リング電流が作り出す「ダイポール磁場」中のプラズマが、地球や木星などの惑星の磁気圏で一般的に観測される現象である「コーラス放射」を自発的に作り出すことを発見し、そして同放射が発生するために必要な条件を明らかにしたことを共同で発表した。 RT-1は、自然から学ぶことで核融合を実現するために開発 …