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国立天文台(NAOJ)は4月18日、星が誕生しつつある領域に外部からガスが追加で流れ込む構造である「ストリーマー」を調査するため、野辺山45m望遠鏡を用いて、太陽と同程度の星が形成されている「ペルセウス領域」のクラス0原始星候補天体の1つである「Per-emb-2」のストリーマーに含まれる4種類の炭素鎖分子を観測した結果、その起源などを確認できたことを表した。 同成果は、NAOJ 科学研究部の谷口 …