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EICは米ブルックヘブン国立研究所の加速器を改良して建設する=同研究所提供文部科学省の有識者会議は19日、米国で新しく始まる素粒子実験に参加する基本方針をまとめた。素粒子は物質やエネルギーの最小単位で、実験には大規模な施設が必要になる。日本側の費用負担は2050年までに総額約280億円を見込む。未知の物理法則を探索する。成果は核融合発電や量子技術に応用できる可能性もある。 日本が参加するのは米エネ …