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東京理科大学(理科大)は2月16日、シキミ属植物「Illicium merrillianum」の果皮に含まれる天然化合物で、抗リウマチ活性が期待されながら、これまで立体構造が複雑なために合成が不可能だった「メリリアニン」を人工的に合成することに初めて成功したと発表した。 今回の研究の概略図とメリリアニンの分子構造(出所:理科大Webサイト) 同成果は、理科大 理学部 第一部応用化学科の椎名勇教授、 …