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東京医科歯科大学(TMDU)は8月15日、歯周病原細菌が関節炎の増悪化を引き起こす仕組みとして、細胞質内センサ「カスパーゼ11」に依存的な自然免疫反応の1つ「インフラマソーム」の活性化を、免疫細胞の一種であるマクロファージに対して誘導することがあると突き止めたことを発表した。 今回の研究概要(出所:TMDU Webサイト) 同成果は、TMDU大学院 医歯学総合研究科 細菌感染制御学分野の鈴木敏彦教 …