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遠隔医療や自動運転など新サービスへの応用に期待 東京工業大学工学院電気電子系の岡田健一教授と情報通信研究機構(NICT)の研究チームは2024年6月、サブテラヘルツ帯CMOS送受信用ICを開発し、毎秒640Gビットの無線伝送に成功したと発表した。遠隔医療や自動運転など新サービスへの応用が期待される。 研究チームが開発したのは、D帯(110G〜170GHz)向けの「送信用IC」と「受信用IC」からな …