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ゼンマイやモーターといった駆動パーツを使わず、針ではなくディスプレイに直接数字を表示するデジタルウォッチは1970年に生まれました。 初期にはハミルトン、ジラール・ペルゴ、ゼニスといった名門時計ブランドから、ヒューレット・パッカードのような電子機器メーカーまでがデジタル時計を開発していましたが、そこに参入したのが日本のカシオ。正式社名が「カシオ計算機」というだけあって、当時は電卓が主力商品。時計分 …