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日本電信電話(NTT)と日本大学は2024年1月19日、通信波長の光に共鳴する希土類元素のEr(エルビウム)を添加した超音波素子を作製することにより、数msの長い寿命を持つ光励起電子とGHzレベルの超音波が混ざった状態(ハイブリッド状態)を生成することに成功したと発表した。電子(Electron)と超音波(Phonon)のハイブリッド状態を実現すれば、超音波を用いて電子の数や位相などの状態(コヒー …