もっと詳しく

大成建設は建物の外壁面での風騒音発生リスクを可視化する技術「TSounds―Wind」を開発した。外装付属部材から発生する風騒音について、風洞実験で計測された騒音データと建物周辺の風速・風向などの風シミュレーションデータを連携させ、騒音の部位や程度を3次元(3D)モデル上に色分けして表示する。騒音対策が必要な領域を特定でき、建物外装計画の最適化に役立つ。 独自の騒音評価尺度に基づき、風洞実験による …