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物質・材料研究機構の三成剛生グループリーダーと李万里ポスドク研究員(現江南大学准教授)らは、住友金属鉱山とエヌ・イーケムキャット(東京都港区)、物材機構発ベンチャーのプリウェイズ(茨城県つくば市)と共同で、従来の3倍以上の厚みで印刷できる厚膜導電性銅インクを開発した。配線の断面積を大きくでき大電流を流せる。銀インクよりもコスト競争力が高くなる。4者で事業化を進める。 大気安定性の高い銅インクを開発 …