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筑波大学と名古屋大学、高知工科大学の研究チームは海水を電気分解して水素をつくる新たな触媒を開発した。鉄やマンガンなど安価な素材でできた合金を使う。海水から水素をつくる技術が確立すれば、海に面した砂漠地帯なども水素製造の適地となる。 安価な金属で海水を電気分解することができる=名古屋大学提供次世代のエネルギーであるグリーン水素は、水を再生可能エネルギー由来の電力で電気分解してつくられる。原料の水には …