バドミントン界の元世界世界王者で日本代表として活躍されていた桃田賢斗さん。
実は、過去に不祥事を何度か報道されていたことがありました。
どんな内容だったのか気になって調べてみたのですが、違法カジノや女性関係、交通事故など複数回あったようです。
この記事では、桃田賢斗さんの過去に起こした不祥事についてまとめてみました。
桃田賢斗が起こした不祥事まとめ
不祥事:闇カジノ賭博(2016年)
まず1点目は、2016年4月に報じられた闇カジノ問題です。
こちらの事件に関しては、バドミントン界のエースとして知られる桃田賢斗さんと田児賢一の2名が賭博していたことが発覚しました。
平成26年10月~平性年1月にかけて計6回の場から賭博をし、50万円の負けや他の闇スロット店に出入りしていたということで無期限の試合出場停止処分が科せられていました。
実は当時、リオデジャネイロオリンピックの日本代表にも内定していたのですがこの処分によって、出場権を失っています。
処分に関しては2017年5月に解かれていました。
ただ、早期での解除だったためバドミントン協会への批判も多かったそうですよ。
不祥事:スナックのママとのキス(2014年)
2つ目は、スナックのママとのキスや馬乗り写真の流出です。
この件については、デイリー新潮にて流出写真が掲載して発覚。
先ほど紹介した謹慎処分報道の後に報じられたもので、ベロベロに酔った状態で黒髪ロングヘアの美女とのツーショットが収められていました。
2014年ということで20歳になったばかりということで、この事件によって女性関係だけでなくお酒グセの悪さも報じられてしまっています。
不祥事:福島由紀との密会(2018年)
3つ目は、福島由紀選手との密会騒動です。
この事件は、2018年5月に行われた日本代表強化合宿での出来事になりますね。
当時、早朝6時頃に抜き打ちでのドーピング検査を行ったところ、福島選手が自分の部屋にいなかったそうです。
どこにいたかというと、なんと桃田選手の部屋から出てくるところを防犯カメラに写っていたということで発覚。
桃田の部屋に入り、朝方、部屋から出て来るところが、トレセン内に据えてある防犯カメラに写っていたというのである。
両名には、日本協会から厳重注意処分がくだされたのだそうです。
合宿中は、異性はもってのほかで同性の選手への部屋の訪問についても認められていなかったのだとか。
ちょっと厳しすぎるような気もしますが、女性を自分の部屋に招き入れるということに関しては正直チャラいくて嫌ですね。
不祥事:マレーシアで交通事故(2020年)
最後に、2020年1月に起こったマレーシアでの交通事故です。
この件に関しては桃田賢斗さんの不祥事ではなく、事故に巻き込まれてしまったというもの。
2020年1月13日に東京オリンピックの半年前になるのですが、クアラルンプール国際空港に向かっている途中で置きました。
乗っていたワゴン車が大型トラックに衝突し運転手は死亡。
桃田選手ほかに同乗していたのが4名いて、3人が負傷を負いました。
この事故で桃田選手は、全身を強く打ち、アゴや全身打撲、鼻の骨の骨折や眼窩底骨折などで全治3ヶ月の重症を負っています。
この怪我の影響もあって東京オリンピックでは、世界ランキング1位だったのえすが1次リーグで敗退し決勝トーナメント進出を逃しています。