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労働団体の連合が4月4日に発表した2024年春闘の第3回回答集計結果で、全体の賃上げ 率は平均で5.24%と33年ぶりの高水準となった。大企業を中心に人材確保を目的とした初任給引き上げの動きが相次いでいる。一方で、中小企業からは賃上げに対する厳しい声があがっている状況だ。 2024年度の賃上げ、3社に2社は「賃上げ率5%」に届かず 帝国データバンクは4月18日、新年度の賃上げの実績および新入社員の …