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建設業界きっての「枯れた技術」が大きな進化を遂げた。鹿島はコンクリート構造物の施工に不可欠な型枠工事について、約70年ぶりとなる新工法「型枠一本締め工法」を開発したと2024年5月31日に発表した。 型枠用合板を支える鋼製パイプを軽量なアルミパイプに変更し、使用本数を削減するなどして、施工方法の簡素化や作業時間の短縮を図った。技能者の高齢化や外国人労働者の増加を背景に誕生した、誰でも簡単に施工で. …