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不登校を人工知能(AI)で予測する――。こんな取り組みが2024年3月末まで埼玉県の戸田市で行われていた。23年11月に戸田市内のパイロット校で試行を始め、同年12月から同市内の公立小学校12校、同中学校6校の計約1万2000人の児童生徒のデータを分析対象に、「不登校予測モデル」構築の実証をした。事業はこども家庭庁の「こどもデータ連携実証事業」として戸田市が受託し、内田洋行、AI開発のPKSHA. …