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コロナ禍で減少したスーツ需要が戻りつつある。帝国データバンクによると、2023年度の上場スーツ関連企業7社の売上高合計は、22年度から約4%増となる3600億円だった。また、営業利益の合計は5年ぶりに100億円を超える見通しとなった。 スーツ需要が戻りつつある(提供:写真AC) 冠婚葬祭向けである礼服需要の回復やオーダースーツ人気の高まり、「ビジカジ」ウェアの販売拡大が各社の業績アップを後押しした …