>南満洲鉄道会社(満鉄)が製作した装甲列車を紹介する作品。警戒車、火砲車・甲(10センチ高射砲搭載)、火砲車・乙(10センチ高射砲搭載)、火砲車・丙(7.5センチ高射砲搭載)、指揮車、機関車、炭水車、電源車からなる列車の構造を詳説するとともに、射撃や試運転の様子も収められている。撮影場所も満鉄の機関区や沿線で行われたものと思われる。
>「フィルムは記録する ―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」では、1922年から1936年までに製作された49作品を新たに公開いたします。この時期の前半は、文部省製作による秀作や長篇の観光映画などが注目されますが、満州事変勃発以降の作品になると、軍事色の急速な高まりを伺うことができます。国立映画アーカイブでは、今後も随時公開作品を増やしていく予定です。ぜひサイトをお訪ねください。
8分間の動画。最後まで見てしまった。カバネリに出てきそう
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