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>宣孝は「あの宋人と海を渡ってみたとて、忘れえぬ人からは逃げられまい」とまひろの心の中に“忘れえぬ人”がいることを言い当てる。見透かされ動揺するまひろのことをからかいながら「ありのままのお前を丸ごと引き受ける。それができるのはわしだけだ。さすればお前も楽になろう」と穏やかに告げた。
>まひろから「忘れえぬ人がいてもよろしいのですか?」と聞かれると、宣孝は間髪入れずに「よい。それもお前の一部だ。丸ごと引き受けるとはそういうことだ」と即答。優しく微笑み、その場を後にした。
>いまだにまひろの心の内には道長(柄本)という“忘れえぬ人“の存在があった。それを承知で「丸ごと引き受ける」とした宣孝のプロポーズに、SNS上では「やられた…」「大人の余裕たっぷり」「包容力すごい」「悶絶」「言われてみたい」「嫉妬してしまいそうなのに『お前の一部』だなんて…かっこよすぎ」「最上級のプロポーズ」「すべてを委ねたい」など、多くの反響が上がっている。