純金茶碗の買取店はどこ？安く買い取られた理由は支払調書関係？

2024年4月11日に「大黄金展」の会場から純金茶碗盗まれた事件。

1040万円の純金茶碗を180万円で買い取りした業者がどこなのか気になった方もいらっしゃるかと思います。

少なくても400万円の買取価格なのに対してあまりにも安く買い取られたことに関しても疑問に感じた方もいらっしゃるかと思います。

この記事では、純金茶碗の買取店がどこなのかそもそもなぜ安く買い取られたのか調べてみました。

純金茶碗の買取店はどこ？

堀江容疑者が「江東区の買取店に売却した」と供述していましたが、その買取店にはすでに茶わんはなく、捜査員が茶わんのありかを追っていたところ、きょう、台東区の買取店で見つかったということです。

yahooニュース

日本高島屋から盗まれた純金茶碗の事件で買い取りした業者に関しては、江東区にある買取業者であることが判明しています。

ただし、具体的な店舗名に関しては明記されておらず、その後、転売されて台東区の買取店で見つかったとなっていました。

事件の流れを整理すると以下の通り

こうしてみていくと、そもそも1040万円の価値があったはずの純金茶碗が1/5の値段で買い取られていることに疑問が残ります。

２つ目の業者で400万円の価値があるとされているなら、最初のお店で180万円ということはちょっとなんでなんだろうと思った方も多かったのではないでしょうか。

純金茶碗の買い取った江東区の店はどこ？

盗まれた純金茶碗を買い取ったのは、江東区の買取店となっていましたね。

江東区でいわゆるリサイクル店というのはかなり多くあることがわかりました。

Googleマップで調べた感じだと相当多くのお店が検索結果に出ていました。

リストでまとめると以下のとおりです。

調べた限りだと27店舗リサイクル店がヒットしたのですが、まだまだある可能性があるためこの中に該当するお店があるのかは断定できません。

あくまでも候補として一覧化してみました。

純金茶碗が安く買い取られた理由

盗まれた純金茶碗なんですが、重さと作者の刻印が一致するということで特定されています。

重さに関しては、380gで単純に金としての価値は477万円になるのだそうですよ。

堀江容疑者が売却した11日、金の買取価格は1グラム1万2577円でした。盗んだ純金の器は380グラム。単純計算すると477万9260円になります。

khb

ということは、最初の買取店で180万円で買い取られたということに対して疑問が残りますよね。

このことに関しては、税務署に提出する支払調書が関係してるのではないかとウワサになっていました。

金・プラチナなどは、１度に200万円以上売却すると支払調書が必要となっています。

おそらく、堀江容疑者なんですが借金があったことや生活保護を受けていたということが関係しているのかもしれません。

生活保護を受ける上で、「物件や車などの高額な資産を持っていない」という受給条件に引っかかることが関係しているように思いました。

生活保護は世帯単位で行い、世帯員全員が、その利用し得る資産、能力その他あらゆるものを、その最低限度の生活の維持のために活用することが前提でありまた、扶養義務者の扶養は、生活保護法による保護に優先します。

厚生労働省

この点にふれるため、200万円以上で売却することができなかったのかもしれません。

支払調書が提出された場合の身バレする可能性があるということで

ここからは想像ですが

400万円の価値があるけど200万円からだとマイナンバー提出で調書を出さなければならないから180万円でどうですか？

というようなやり取りがあった可能性も考えられますよね。

あくまで想像ですが、買取店との間でどのようなやり取りがあったかは不明なのでなんとも言えないですが、マイナンバー提出で納税申請することになってしまったら盗んだことがバレてしまうからなのではないかと思いました。