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今回は殺戮の王 の口コミ・評判を調査しました。

殺戮の王が打ち切りと噂される理由

 

国民に裏切られた国王が魔王を目指す「殺戮の王」ですが、「打ち切り」と噂されているようです。

調査すると次のような声もあるようです。

終わり方が中途半端?

「殺戮の王」が「打ち切り」と言われる理由の一つ目に「終わり方が中途半端」という声があります。

打ち切り説が浮上している「殺戮の王」ですが、実際には打ち切られていないようです。

「殺戮の王」は第11巻で完結しており、2024年2月28日に発売されています。

国民を守るために何千万という人間を殺してきた国王・シュヴァ。

しかし、最期は彼が守ったはずの国民から「愚王」「人殺し」などと罵られつつ処刑されるという悲惨な運命をたどります。

彼の物語はそこで終わると思いきや‥。

殺されたはずのシュヴァが目を覚ますと、鏡に映っていたのは若返った15歳の自分でした。

本作は、転生した国王が魔王を目指して奮闘するストーリーであり、あらすじだけでもワクワクする展開が待ち受けていることが分かります。

しかし、一部の読者からは「終わり方が微妙」「中途半端」などといった声が挙がっており、打ち切りと感じる人がいるようです。

読者の価値観は人それぞれであり、終わり方が中途半端に感じる人もいれば、大満足に感じる人もいます。

本作は、異世界転生作品の中でも個性的なキャラクターが多く、読み応えのある作品となっています。

異世界転生作品が好きな人は、読んでみる価値はありますよ。

つまらない?

「殺戮の王」が「打ち切り」と言われる理由の二つ目に「つまらない」という声があります。

2024年7月時点ではすでに完結している「殺戮の王」ですが、一部の読者から批判的な声が挙がっているようです。

・つまらないし理解もできない

・基本的に感情が揺るがない

このように、批判的な声が挙がっているのは事実です。

しかし、「展開が読めない」「読了間めちゃ良い」などと高く評価する声も挙がっています。

本作は、2024年3月20日にX(旧:Twitter)に作者のヤギ君さんが投稿したところ、5,000件を超える「いいね」や反響が多数寄せられ話題になりました。

自分が裏切られ殺された記憶は夢だったのかと考えるシュヴァですが、あのときに感じた怒りと憎しみは本物です。

シュヴァの国民に対する憎しみは消えず、シュヴァは自国を亡ぼす王になることを決意します。

様々な方向から今度こそ失敗しないための方策を張り巡らせていくシュヴァの「過去を繰り返さないように世界に立ち向かう姿」は見どころです。

ドキドキハラハラの展開が待ち受けているので、期待を裏切らない作品です。

「打ち切り」と言われている「殺戮の王」ですが、実際には打ち切られてはいませんでした。

終わり方が中途半端だったことが打ち切り説の最大の原因ですが、読者からは「面白くて一気読みした」「読み応えがすごい」などと、大満足の作品と高く評価されています。

異世界転生作品が好きな人はぜひ読んでみてくださいね。

殺戮の王の炎上はなぜ?作者のヤギくんがやらかした?

 

「殺戮の王」の作者・ヤギ君さんですが、炎上したようです。

調査すると、次のような声もあるようです。

作中にひろゆきを登場させ大コケ?

「殺戮の王」には、2ちゃんねるの創設者・ひろゆきさんを彷彿とさせるキャラクターが登場しています。

登場するキャラクターの名前は「ヒロイ・ユキ」さんであり、一人称が「オイラ様」で、「嘘と嘘を見抜ける人でないと~」といった、ひろゆきさん風のセリフを発するキャラクターです。

しかし、ひろゆきさんの了承を得ずに勝手にキャラクターを登場させたわけではないようです。

ヤギ君さんはひろゆきさんのYouTubeにて使用許可を申請し、ひろゆきさん本人から「ご自由にどうぞ~」との快諾を貰ったと明かしています。

実際に、ヤギ君さんは「ああ、凄い、手が震える、許可を頂いたのでひろゆきさん似のキャラが殺戮の王に登場します」とX(旧:Twitter)にて投稿しています。

ヒイロ・ユキは、しっかりと主要キャラクターとして登場して活躍しているのですが、読者の心にはあまり刺さらなかったようですね。

ヤギ君さんの作品に登場させるということは、それだけひろゆきさんの大ファンということでしょう。

憧れの人物をただの憧れではなく、了承を得て物語に登場させる行動力は流石です。

原稿料を発表して炎上?

ヤギ君さんは2024年7月にX(旧:Twitter)にて「殺戮の王」の原稿料を公表し話題になりました。

「殺戮の王」の原稿料は1,153万6千円だったようで、原稿料についてあまり知らない人にとっては衝撃的な額でした。

ちなみに、サムネは0円だったようですが、アシスタントへ給料を払っても次の年を越せるぐらいは残っていたのだそうです。

原稿料は、キャリアや出版社によって異なりますが、相場は原稿1枚あたり1万円~3万円程度と言われています。

漫画雑誌の掲載は編集者が担当となって漫画家に直接依頼する場合もあれば、出版社が下請けの編集プロダクションを通して作家を探して制作する場合もあります。

編集プロダクションが絡んでいると、ページ単価の料金が若干安くなるとの情報もあるのですが、基本的には編集プロダクションの手数料を差し引いて原稿料が漫画家に支払われるのです。

「殺戮の王」は連載誌となり、かなり反響があった作品であったため、1,153万6千円という額は妥当なのではないでしょうか。

ヒット作品を描くことができれば、大きな収入を得ることができるのは漫画家の魅力です。

しかし、漫画家は孤独な仕事です。

心身の不調をきたしやすい職業であり、楽な仕事ではないのは想像できますよね。

ヤギ君さんが、どうして「殺戮の王」の原稿料を公表したのかは分かりませんが、額だけを見ると羨ましく思います。

ですが、それだけの額を貰えるほどの努力があったことを忘れないでくださいね。

「炎上した」と言われているヤギ君さんですが、プロの漫画家を目指し、WEB漫画やYouTubeでコツコツと活動してきた努力家な漫画家です。

ペンネームの「ヤギ」は英語で「Goat」で、「最高のキャラクター」という意味もあることから名付けたそう。

今後のヤギ君さんの活躍が楽しみですね。

殺戮の王はどんな人に向いている?

今回は、「殺戮の王」に対する声を調査しました。

「殺戮の王」とは、国民の裏切りで無念の死を遂げた国王が、転生した世界で魔王を目指す異世界転生作品です。

「殺戮の王」が向いている人は、次の通りです。

・異世界転生作品が好きな人
・復讐物語が好きな人

本作は、2024年7月時点では完結済みの作品です。

しかし、作者のヤギ君さんは「時間があれば追加エピソードも描きたい」と話しているようなので、今後の展開が楽しみですね。