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広島大学は5月16日、DNAを構成する4種類の塩基のうち、「グアニン」が酸化された損傷塩基「8-oxo-7,8-dihydroguanine」(8-oxo-G)を持つ、遺伝子に傷をつける損傷ヌクレオチド(ヌクレオチドとは、4種類の塩基のいずれかに糖とリン酸が結合したDNAの基本単位)である「8-oxo-dGTP」などを生細胞で可視化する技術を新たに開発したと発表した。 同成果は、広島大大学院 医系 …