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京都大学(京大)と理化学研究所(理研)は5月16日、準粒子「エニオン」の動き方に制限がかかる新しいタイプを系統的に記述する理論的枠組みを構築することに成功したことを共同で発表した。 同成果は、京大 基礎物理学研究所(基研)の戎弘実研究員、理研 数理創造プログラムの本多正純上級研究員、基研の中西泰一大学院生(理研 大学院生リサーチ・アソシエイト兼任)の共同研究チームによるもの。詳細は、米国物理学会が …