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アシザワ・ファインテック(千葉県習志野市、加藤厚宏社長)は、全固体電池を中心に電池材料の微細化を試験する環境を整備する。このほど本社の実験室にドライチャンバーを導入し、大気中の水分と反応すると有害物質が発生したり、物性変化や液化など性能が劣化したりする材料の試験を行えるようにした。材料試験の受注で年間30件以上を見込む。試験を通じて自社のビーズミル(微粉砕・分散機)のメリットを訴求し、拡販につなげ …