もっと詳しく

バローホールディングスグループの中部薬品は5月15日、運営するドラッグストア「V・drug」に日立システムズの「需要予測型自動発注システム」を導入した結果、自動発注率が80%を超えたと発表した。同社は以前からAIを活用した需要予測などの仕組み作りを進めていたが、日配品など需要に波がある商品群の予測精度が低く、季節変動や売場変更に合わせて指数を変更するなど運用面で課題があった。こうした状況を改善する …