広島大学の有村咲紀大学院生と関谷亮准教授、灰野岳晴教授らは、シート状の炭素分子であるグラフェンを紫に発色させることに成功した。グラフェンの縁に青や赤に発色する官能基を導入する。一つの材料で青と赤の中間色を制御できる。フィルム化にも成功。発光材料として提案していく。 直径20ナノメートル(ナノは10億分の1)程度のグラフェンの断片に発色性官能基を導入する。グラフェンの縁にはカルボキシ基などの導入点が …
広島大学の有村咲紀大学院生と関谷亮准教授、灰野岳晴教授らは、シート状の炭素分子であるグラフェンを紫に発色させることに成功した。グラフェンの縁に青や赤に発色する官能基を導入する。一つの材料で青と赤の中間色を制御できる。フィルム化にも成功。発光材料として提案していく。 直径20ナノメートル(ナノは10億分の1)程度のグラフェンの断片に発色性官能基を導入する。グラフェンの縁にはカルボキシ基などの導入点が …