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富士フイルムは1月15日、電子材料事業をさらに拡大するべく、イメージセンサ用カラーフィルタ材料の生産能力を増強することを目的に同グループの熊本拠点に約60億円の設備投資を行う計画を発表した。 イメージセンサは、デジタルカメラやスマートフォンなどで搭載されているが、近年では、自動車やセキュリティ機器など用途を拡大させていることから、その市場は年率約7%で成長することが見込まれているという。 現在、同 …