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連載の最後となる今回は、実効性のある持続的な健康経営の取り組みとして、企業は何を実施すればいいのか、具体例を挙げて説明します。 前回の記事では、パルスサーベイやバイタルデータなどの個人情報は、個人の中に閉じておくべきだと述べました。では、上司はどうやって部下1人1人の健康状態やパフォーマンス状況を把握すればよいのでしょうか。 現状把握は1on1が基本 健康経営の実現に向けた組織としての課題を把握す …