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>いずれも1メートル60センチ四方の大きさで、▽十三代尚敬王は1817年、▽十八代尚育王は1852年の、琉球王国時代に描かれたとみられています。県は2001年、アメリカのFBI=連邦捜査局に日本国外に流出したとみられる文化財の捜査を要請していましたが、2023年3月、外務省を通じて、アメリカ国内で22点が発見されたとの連絡があり、14日、県に引き渡されたということです。
>琉球王国の国王の肖像画は日本国内で現存が確認された事例がなく、県は、琉球・沖縄の美術史や文化史の研究で重要な手がかりになると期待を寄せています。
今になって首里城の設計に影響を与えるような資料がもし出てきたら、関係者は困惑するかも