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>ロシア軍が変電所を制圧してザリズネからネリピフカ方向に進むか、フェノール製造工場を落として二ューヨークからネリピフカ方向に進めばウクライナ軍は「ザリズネと二ューヨークの間に広がる荒野」や「二ューヨーク東郊外の住宅地」を放棄しなければならず、ネリピフカを奪われればトレツクを守るウクライナ軍は東に加えて南からの攻撃にも対処しなければならなくなり、トレツクをどれだけ長く保持できるかはネリピフカ方向の抵抗次第だろう。
>因みにUkrainska Pravdaは14日「シルスキー総司令官はトレツク方面やポクロウシク方面の戦力がクルスクに移動することを期待していたが、取材に応じたウクライナ軍関係者は『クルスク侵攻が始まって1週間が経過したものの特に変化は感じられない』と語った」と指摘。