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現地時間の3月8日(金)、国際宇宙ステーション(ISS)でかつて使われていたバッテリーを積んだパレットが数年の旅を経て、メキシコ湾上空で大気圏に再突入しました。 重さ2.9トンに及ぶ宇宙ゴミ パレットは9台のバッテリーを搭載しており、重量は2.9トン。2021年3月にロボットアーム「カナダアーム2」によって捨てられてからというもの、制御不能のまま地球の大気圏への再突入に向けて落下してきていたのです …