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京都大学(京大)と理化学研究所(理研)は2月15日、通常の若い中性子星の100〜1000倍ほどになる10の10〜11乗テスラという、宇宙最強の磁場を持つ天体であるマグネターの1つで、天の川銀河内にある「SGR 1935+2154」をX線で高頻度に観測した結果、2022年10月14日に発生した「高速電波バースト」(FRB)の前後に、中性子星の放射する電磁波のパルス周期が瞬時に短くなる(星の自転が急速 …