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岐阜県に本社を置く中部薬品は、国内全400店舗にAIを活用した「需要予測型自動発注システム」を導入し、2023年8月から稼働させている。提供元の日立システムズが5月15日に発表した。 中部薬品は自社が持つ棚割システムと需要予測型自動発注システムを連携させたことで、全体の自動発注率が15%向上し、日配品(日持ちのしない加工食品)に限ると60%向上した。これにより、1週間の発注作業時間が約600時間削 …